たけいち音楽教室はひとりひとりのココロを大切にします。
障がいの有無に関わらず、全ての人々の想いを親身になって考え音楽の力を通じて「ゆめ・希望・生きがい・潤い」をもたらしより豊かな社会・地域づくりに貢献します。
2000年の教室オープン以来、常に、音楽の力を信じ、当教室に関わるすべての方に「音楽のよろこび」をもたらしたいという想いで活動しております。
それは障がいの有無に関わらず、全ての人々に共通した願いでもあります。
生徒さま本人だけに留まらず、保護者さまや祖父母・ご親戚・ご友人の皆様方、そして指導を行う講師を含めた、まさに当教室に関わる「すべての人々」を対象にするものです。
笑顔・感動・成長の調和(ハーモニー)
皆様に「音楽のよろこび」をもたらすために、当教室では、具体的に「笑顔」「感動」「成長」を3つの柱とし、それらを有機的に「調和(ハーモニー)」させることを大切に考えてまいりました。
「調和(ハーモニー)」は、音楽における最も根源的かつ重要な概念でもあります。
笑顔 愛情と信頼関係の象徴
本来、音楽教育の中心には、いつも笑顔が溢れているべきだと考えています。
笑顔は愛情と信頼関係の象徴です。
私たちが何よりも大事にしてきた信念です。
レッスンの中で時に厳しい指導があったとしても、それが通用するのは、そこに愛情と信頼関係がある場合だけです。
当教室では、音楽の力を信じ、音楽は本来楽しいものであり、生徒本人にも周囲にも幸福をもたらす存在であることを信じ、いつも教室に笑顔と愛情が溢れていることを何よりも大切に考えています。
感動 それは喜びの根源
音楽という芸術を通じてのみ得られる、特別な感動体験というものがあります。
それは、クラシック音楽の長い歴史の中で創り上げられた、作曲家が残した偉大な芸術作品や和声・対位法などの音楽理論や音楽語法の美しさに触れることで起きる、人間の根源に迫る体験です。
それは、音楽を聴くこと、演奏すること、創作すること、レッスンを受けることなど、音楽に関わるいずれの活動においても起き得ることです。
音楽を通じた感動は、非常に強い感情を引き起こし、人間の根底に流れる「本質的な何か」を想起・覚醒させます。
こうした感動体験こそが、音楽を通じたよろこびを生み出す源泉となり得るものなのです。
当教室では、教室活動のあらゆる場面で感動体験を大切なものとして考えています。
成長 音楽が持つ「人間教育」という特性
当教室は、上記の「笑顔」「感動」という要素の先に、音楽を通じた人間の「成長」があると考えています。
成長こそが、人間のよろこびの最たるものです。
音楽は豊かな人間性を育み、時には試練を与え、人間そのものを大きく成長させます。
しかし、「笑顔」「感動」という要素がなければ、音楽を通じた成長はあり得ません。
音楽を通じた成長は、学習塾や他の習い事などでは決して得られない、豊かな人間性を育む、音楽のみが持つ「人間教育」という特性なのです。
音楽を通じて得られる成長は、何物にも代えがたい、一生の宝物になることでしょう。
また、成長のよろこびに年齢は関係ありません。
当教室は、幼児からシニアの方まで、等しく音楽を通じた成長のよろこびを実感できる機会があることを信じています。