京都市 たけいち音楽教室 クラリネット講師 南由紀です。
昨日、美奈子先生がピアノのことを書かれていたので、今日は私もピアノの話をしようと思います
大学時代の「ピアノ構造論」という授業で、古くなったグランドピアノを解体した時のハンマーを先生からいただいたのを思い出しまして。
ピアノの鍵盤を押し下げていくと、ピアノの内部では色々な部品がそれぞれ動きはじめます
そして、このハンマーが弦を打つことで音が鳴っているのです。
(写真はいただいたグランドピアノ20番目と86番目の鍵盤のハンマーですさて問題!どの音でしょうか?)
ピアノの中身は調律の時以外はほとんど見ることは出来ないですが、内部の構造を横から見ると結構複雑で
グランドピアノとアップライトピアノそれぞれ違った構造でまた面白いです。
こうやって音が出ているのか!と、ちょっと感動します
ご存知の方が多いと思いますが、ヤマハの楽器解体新書のページが面白いですよ
ほかの楽器のことも詳しく学べます
ではまた来週☆